SNS運用を続けていると、「何をいつ投稿するか」「どの投稿が作成中か」「投稿後の反応はどうだったか」を管理する必要が出てきます。
頭の中だけで管理していると、投稿予定を忘れたり、投稿済みかどうか分からなくなったり、反応の良かった投稿を振り返れなくなったりしやすいです。
この記事では、SNS投稿管理表に入れるべき項目や、Googleスプレッドシート・Excelで投稿予定を整理する方法を解説します。
SNS投稿管理表とは
SNS投稿管理表とは、投稿予定、投稿内容、投稿ステータス、投稿後の反応などを一覧で整理するための管理表です。
たとえば、X、Instagram、TikTok、YouTubeショート、Threadsなど、複数のSNSを運用している場合、投稿内容や投稿タイミングが分散しやすくなります。
投稿管理表を作っておくと、以下のような情報を一箇所で確認できます。
- いつ投稿する予定か
- どのSNSに投稿するか
- 投稿内容は作成済みか
- 予約投稿済みか、まだ下書きか
- 投稿URLはどれか
- 投稿後の反応はどうだったか
単なる投稿予定表ではなく、投稿後の振り返りまでできる形にしておくと、次の投稿改善にもつなげやすくなります。
SNS投稿管理表を作るメリット
投稿忘れを防ぎやすくなる
SNS投稿は、思いついたときだけ投稿していると、更新が止まりやすくなります。
投稿管理表に投稿日や投稿ステータスを入れておけば、どの投稿が予定段階で、どの投稿が投稿済みなのかを確認しやすくなります。
投稿内容を一覧で見返せる
SNSでは、過去にどんな内容を投稿したかを見返すことも大切です。
投稿テーマや投稿内容メモを残しておくと、同じ内容ばかり投稿していないか、反応が良かったテーマは何かを確認しやすくなります。
投稿後の反応を改善に使える
いいね数、コメント数、保存数、反応メモなどを記録しておくと、投稿後の振り返りがしやすくなります。
「どの投稿が反応されやすかったか」「どんなテーマが保存されやすかったか」を見返せるようにしておくと、次回の投稿内容を考えるときに役立ちます。
SNS投稿管理表に入れるべき項目
SNS投稿管理表には、最初から難しい項目を入れすぎる必要はありません。
まずは、投稿予定と投稿後の反応を見返せる項目を入れておくのがおすすめです。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 投稿日 | 投稿予定日、または実際に投稿した日を入力します。 |
| 曜日 | 投稿の曜日を確認するための項目です。スプレッドシートやExcelでは自動表示にできます。 |
| SNS | X、Instagram、TikTok、YouTubeショートなど、投稿先のSNSを入力します。 |
| 投稿テーマ | 投稿のテーマやタイトルを入力します。 |
| 投稿内容メモ | 投稿文の下書きや、伝えたい内容をメモします。 |
| 画像・動画 | 画像あり、動画あり、なし、などを記録します。 |
| 投稿ステータス | 予定、下書き、作成中、予約済み、投稿済みなどを管理します。 |
| 投稿URL | 投稿後にURLを貼っておくと、あとから確認しやすくなります。 |
| 反応メモ | 反応が良かった点、改善したい点、気づいたことを記録します。 |
| いいね数・コメント数・保存数 | 投稿後の反応を数値で記録します。 |
| 次回改善メモ | 次の投稿で試したいことや、改善点をメモします。 |
投稿予定を管理する項目
投稿前に管理したい項目は、主に以下です。
- 投稿日
- SNS
- 投稿テーマ
- 投稿内容メモ
- 画像・動画の有無
- 投稿ステータス
特に重要なのは、投稿ステータスです。
投稿ステータスを使うと、投稿がどの段階にあるかを確認できます。
| ステータス | 使い方 |
|---|---|
| 予定 | これから作る予定の投稿です。 |
| 下書き | 投稿内容を一部作成している状態です。 |
| 作成中 | 投稿文や画像・動画を作成している状態です。 |
| 予約済み | SNS側で予約投稿を設定した状態です。 |
| 投稿済み | 実際に投稿が完了した状態です。 |
| 見直し | 投稿内容を修正したい場合や、再利用を検討する状態です。 |
ステータスをプルダウンで選べるようにしておくと、入力の手間が減り、管理しやすくなります。
投稿後に記録しておきたい項目
投稿管理表は、投稿前だけでなく、投稿後の振り返りにも使えます。
投稿後には、以下の項目を記録しておくと便利です。
- 投稿URL
- 反応メモ
- いいね数
- コメント数
- 保存数
- 次回改善メモ
たとえば、反応が良かった投稿には、以下のようなメモを残しておきます。
- 実体験を入れた投稿の反応が良かった
- 画像つき投稿の保存数が多かった
- 短い投稿よりも、手順をまとめた投稿の反応が良かった
- 投稿時間を変えたら反応が増えた
こうしたメモがあると、次に投稿を作るときに、過去の反応を参考にしやすくなります。
スプレッドシート・Excelで作るときのコツ
1. 見出し行を固定する
投稿数が増えると、下にスクロールしたときに項目名が見えなくなります。
GoogleスプレッドシートやExcelでは、見出し行を固定しておくと、どの列に何を入力するのか分かりやすくなります。
2. プルダウンを使う
SNS名や投稿ステータスは、毎回手入力すると表記ゆれが起きやすくなります。
たとえば、Instagramを「Instagram」「インスタ」「IG」など複数の表記で入力すると、集計しにくくなります。
SNS名や投稿ステータスは、プルダウンで選べるようにしておくのがおすすめです。
3. 曜日や月は自動表示にする
投稿日を入力したら、曜日や月が自動で表示されるようにしておくと便利です。
曜日が分かると、「平日の投稿が多い」「週末の投稿が少ない」など、投稿タイミングを見直しやすくなります。
4. 投稿済みの行を見分けやすくする
投稿ステータスが「投稿済み」になった行を色分けすると、未投稿のものと見分けやすくなります。
GoogleスプレッドシートやExcelの条件付き書式を使えば、ステータスに応じて色を変えることもできます。
5. 月別・SNS別に見返せるようにする
投稿数が増えてきたら、月別やSNS別に見返せるようにしておくと便利です。
たとえば、以下のような集計があると、振り返りに使いやすくなります。
- 月別の投稿数
- 月別の投稿済み件数
- SNS別の投稿数
- SNS別の反応合計
- いいね数・コメント数・保存数の合計
SNS投稿管理を続けるコツ
最初から細かく管理しすぎない
SNS投稿管理表は、項目を増やしすぎると入力が続かなくなります。
最初は、以下の5項目だけでも十分です。
- 投稿日
- SNS
- 投稿テーマ
- 投稿ステータス
- 投稿URL
慣れてきたら、反応メモやいいね数、保存数などを追加していくと続けやすいです。
週1回だけ見直す
毎日細かく管理しようとすると、負担になることがあります。
まずは週1回、投稿予定と投稿済みの状況を見直すだけでも十分です。
たとえば、週末に次のような確認をします。
- 来週投稿する内容は決まっているか
- 作成中の投稿はあるか
- 投稿済みのURLを記録したか
- 反応が良かった投稿はどれか
- 次回改善したいことはあるか
投稿後のメモを短く残す
反応メモは、長く書く必要はありません。
「保存が多かった」「画像つきがよかった」「反応が薄かった」など、短いメモで十分です。
短くても記録を残しておくことで、あとから投稿の傾向を見返しやすくなります。
無料テンプレを使うとすぐに始められます
SNS投稿管理表は、自分で一から作ることもできます。
ただし、項目を考えたり、プルダウンや集計欄を作ったりするのは少し手間がかかります。
テンプレラボでは、SNS投稿管理をすぐに始めたい方向けに、無料の「SNS投稿管理ミニテンプレ」を配布しています。
このテンプレでは、以下の内容を管理できます。
- 投稿日
- SNS
- 投稿テーマ
- 投稿内容メモ
- 画像・動画の有無
- 投稿ステータス
- 投稿URL
- 反応メモ
- いいね数・コメント数・保存数
- 次回改善メモ
- 月別集計
SNS投稿管理ミニテンプレ
SNSの投稿予定、投稿済みチェック、投稿URL、反応メモをまとめて管理できる無料テンプレです。Excel形式で配布しており、Googleスプレッドシートでも利用できます。
まとめ
SNS投稿管理表を作ると、投稿予定、投稿ステータス、投稿URL、投稿後の反応を一覧で整理しやすくなります。
特に、複数のSNSを運用している場合や、投稿数が増えてきた場合は、スプレッドシートやExcelで管理表を作っておくと便利です。
最初から完璧に管理する必要はありません。
まずは、投稿日、SNS、投稿テーマ、投稿ステータスだけでも入力して、投稿予定を見える形にしてみてください。
無料テンプレを使えば、項目設計や集計欄を一から作らずに、SNS投稿管理を始められます。